建設開始:1961年(昭和36年)3月23日
開通: 1988年(昭和63年)3月13日
所有: 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
管理: 北海道旅客鉄道(JR北海道)
軌道長: 53.85km(海底部23.30km)

ウィキペディアより
竜飛崎にはもうひとつ大変重要な見どころがあるんです。
ここ。青函トンネル本州方基地竜飛とあります!

青函トンネル記念館にやってきたのでした。
財団法人 青函トンネル記念館
〒030-1711 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜99
TEL 0174-38-2301 / FAX 0174-38-2303

ここではケーブルカーに乗って海底下にある体験坑道(実際に使用していた作業坑)へ行く事が出来ます。

海底部には3本のトンネルがあります(本坑、先進導坑、作業坑)
ここでは作業坑の一部を見る事ができるんですよ!

大成建設HPより
天皇陛下もご来場されたのですね。記念碑がありました。

次の発車は12:20で、12:15に集合してくださいとのことです。それまでここで予備学習をしておきましょう。

模型やパネル。分かりやすく展示されています。

近い将来この青函トンネルを新幹線が通る事になるでしょう。元々はその予定で作られたものです。
このように3線軌道になり新幹線と在来線が混在する事になります。

円状に見えているのがトンネルの断面と同じ大きさだそうです。人間と比較してみると結構大きいですね。

削岩機を使う作業者の様子。

時間になったようです。この分厚い扉には意味があるんですよ。

これで降りていくんですよ。「もぐら号」っていいます。日本一短い私鉄「青函トンネル竜飛斜坑線」。
約8分で海面下140メートルへ到着します。

発車前。内部の様子。

この前方の扉が開くようですね。駅は人の出入口と、この扉で完全に密閉されているようでした。

地上の駅が「青函トンネル記念館駅」。間もなく出発時刻。

扉が開き始めました。

その瞬間、耳がツーンとしました。気圧が違うんですね!

係りの人(運転手とは違うかなと思います)と案内してくれるガイドさん2名が同乗しています。

ガタゴトとゆっくり降り始めたのでした。

キンコンキンコン・・ベルの音がトンネルに響き渡ります。

約8分で地上駅から778m。海面下140mに到達。

体験坑道駅に着いたのでした。

北海道側定点(吉岡海底駅)までは約23km!津軽海峡の海底下を通るのです。

ガイドさんに案内されて進んでいきます。

なぜか水槽が。。。。津軽海峡の魚達(かな?)

凄い勾配の作業坑。ジェットコースター並み。しかしセットではありません。実際に使われた作業坑です。

更に進んで・・・

ここに入っていきます。

何か展示しているようですが。。。

作業に使った手工具類。

ダイナマイトと点火装置、削岩機。

これに乗って作業場へ移動していたのか・・・

動力車。

ロックボルト!一体何本使ったのかな?

ズリ積機と言うそうです。トンネル専用の建機みたいですね。調べたところ「シャフローダ」と呼んでいるメーカーもあるみたいです。
削岩機を使う作業者。どれだけ大変だった事でしょう。

これは何かな?

地層を調べるための先進ボーリング。

大成建設HPから・・・
海底部を掘り進むボーリングとは前方予知をしなくてはなりません。前方の地質状況を正確に予知するために水平ボーリングという非常に高い技術が開発されました。研究と改善が重ねられ、1000mもの長いボーリングが可能になりました。この水平ボーリング技術こそ青函トンネル工事でも最大のノウハウと言えるでしょう。
この小型削岩機が活躍したそうです。水平ボーリングは大変難しいのですが、なんと世界最長の2,150メートルの長さに成功し世界をあっといわせたそうです。

岩盤注入用の設備。

大成建設HPから・・・
湧水の危険性や膨張して押し出される地盤をいかに早く安定させるかが、重要になり、そこで導入されたのが「吹付コンクリート」です。
この技術は、掘削した直後にコンクリートを岩盤に吹付けて崩壊を防止するというもので、安全性はもちろんのこと掘削作業のスピードアップにも大きく貢献しました
コンクリートの吹きつけ作業。前方でホースもっているのがそれです。

排水ポンプ。1976年の湧水事故についても詳しく説明されています。

大成建設HPより・・・
1976年5月大量の湧水に遭遇して作業坑が水没し本坑にも流入するという事故がおきました。1分間に70トンという桁外れに大きい出水量であり、本坑の非常用水門を閉鎖し流入をくいとめることに専念しましたが水圧には勝てず、翌朝には本坑に流入していきました。
排水作業は困難をきわめましたが、懸命な作業により70日で湧水をしめきり、作業坑は復興作業に着手しました。
先進導坑のパネル説明。

改めてになりますが、全長53.85km(うち海底部分 23.30km)。工事期間24年。いかに凄い事か少しは理解できました。

前方に見えている扉から約200m先に「竜飛海底駅」があるそうです。青函トンネル緊急時には列車の乗客はこの扉から出てきて脱出すると説明がありました。なんかドキドキします。

みなさーん。お元気ですかー!津軽海峡海面下からケントが報告しています!

見学を終えて体験坑道駅に戻ってきた!

出発です!

さようーならー!

ゆっくりと上っていきます。

トンネルを出ましたよ。

およそ7分で記念館駅に。無事帰還(笑)

トンネルに注目!!

斜坑の扉が閉まっていきます。

扉が閉まるまでここで待機するんですよ。

扉が閉まると駅から外に出る事ができます。

やったー!

体験証明書です!

いかがでしたか?少しは伝わったかな。。。。
世紀の大工事!!世紀の大事業!!
ニッポン万歳!!
皆さんも機会があったら行ってみてくださいネ!お勧め!!
※この記事は下記のHPを参考にさせていただきました。興味がある方は是非ご覧ください。
●青函トンネル(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%87%BD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
●JR北海道
JR北海道・・青函トンネル
●青函トンネル記念館
http://seikan-tunnel-museum.com/
●大成建設地図に残る仕事(青函トンネル)
世界最長の鉄道トンネル(前半)
世界最長の鉄道トンネル(後半)
旅は続きます。