2022年になりましたね。
改めまして今年もよろしくお願いいたします。
さて、前半戦と後半戦の間に2つの廃線跡を探索してきましたので報告します。
ひとつは、水俣駅=チッソ(現JNC)間の引き込み線跡。
もう一つは以前報告した山野線の続きで、いよいよ大川ループ探索に挑戦します。
まずは・・・
肥薩おれんじ鉄道 水俣駅前を通過します。

水俣駅の南側。

川内(鹿児島)方面を見ています。この辺りから敷地が広くなっていますね。

この辺りに操車場があったようです。。。山野線の列車やら引き込み線の列車での作業がおこなわれていたのでしょうか。

明らかにそれとわかりますね。

ここが線路跡。

ほんの僅かな距離ですが、この先が旧チッソの構内になるんですよ。線路は工場内へ延びていました。

引き込み線は・・・
S59年頃まで存在していた。
公害事件の影響、ストライキでの労働組合等の妨害行為。
鉄道から自動車へ時代が移った。
などの理由で廃止されたそうです。
続いては、続・山野線廃線跡巡りを行いましょう。
前回、行けなかった場所と、、、なんと!今回は大川ループを歩いてきました。

国道から少し離れた場所にありました。

東水俣駅跡:水俣起点2.6Km、東水俣駅は、熊本県水俣市長野にあったJR九州山野線の駅(廃駅)である。山野線廃止に伴い1988年(昭和63年)2月1日に廃止となった。
1面1線の単式ホームと側線1本を有する地上駅(無人)であった。
有人駅時代にはホームに上がる階段の前に駅舎があったが、無人化後に取り壊され、廃止時にはホームとその上の待合所を有するのみの簡素な駅となっていた。
廃線跡を利用した自転車・歩行車道「日本一長い運動場」の休憩ポイントとして、公衆トイレやベンチがある。

栗野方面

枕木を利用したと思われるベンチ

地元のニャー。

日本一なが~い運動公園のご案内。

近くに九州新幹線

建設中の南九州自動車道

次は・・・

肥後深川駅ですが、前回訪問済みで通過。

山野線跡とクロスしたりして・・・

深渡瀬駅跡に来ましたが。。。。

遺構は・・・わからずでした。

栗野方面に向かって左側、構内の北側に単式ホーム1面1線を有し、側線1本も有した地上駅であった。無人駅であった。駅舎はなく、プラットホームとその上の待合所のみの駅であった。

久木野駅跡は前回訪問済みで通過。

大川ループに向かう途中・・・

橋梁跡ですね。調べましたら菜ノ木鉄橋という名称でした。

そして、見てください!

きれいな築堤が見えていました。ここを気動車が走って行ったんですねぇ(シミジミ)

橋梁の近くまで行けるようです。

あぁ。。これだ・・

凄いね。線路はないけどしっかり残っていました。

向こうへ渡ってみたいけど、、、危ないので止めました。

ここからは大川ループの築堤の一部が、、、見えてるよ!!

ループ目前になってきました。

路線バスと遭遇。もう熊本・鹿児島県境に近いですよ。

そのバスの止まっていたところから上がっていきます。

軽自動車じゃないと・・・無理かも、、という道。

広い場所に車を停めて。。

そこは久木野小学校大川分校でした。

ここからは徒歩になります。

右に築堤が見えてますね。そこへ上がる道・・・凄い勾配です。

(*´Д`)ハァハァ言いながら上がった先に・・・

大川ループ跡。遂に到着したのでした。こちらは栗野方面になります。

そしてこちらが水俣方面です。

ワイドでも撮ってみた。水俣方面

栗野方面

集落が見えます。大川というのはこの辺り。

はい。これから第二大川トンネルの入口(水俣側から見て)と第一大川トンネルの出口(水俣側から見て)を見てみたいと思います。

まずは第二大川トンネル行ってみましょう。

上り勾配になっています。枕木が。。。

あ!これです!

当時はトンネルループで登りつつ薩摩布計駅を目指したのでした。
トンネル入口は標高360mで出口側最終は標高380mに達していました。

やったー!(((o(*゚▽゚*)o)))

ここでUターン。第一大川トンネルに向かいます。

第一大川トンネル出口から第二大川トンネル入口まで勾配もありますので15分ほどかかります。

竹藪・・・

キノコの栽培してるみたい(詳細は不明だが、どうもここの所有権はキノコ栽培の会社にある模様)

その先に、、、あった!

トンネル出口から第二大川トンネル方面を見る。

とうとう来てしまいました。

このために相当下調べしてくれたあるみぃ氏に感謝!
ありがとうございました。!
【ご参考】大川ループ線の地図は
S.Kosehira氏のサイト「Data file of YAMANO line」から拝借しています。
http://www.synapse.ne.jp/~kose/yamano%20data%20file%20backup/begin/open.html
「廃止までの山野線」から「路線探訪」内の「大川ループ」と辿った先にあります。
興味ある方見てみてください。
今日は薩摩大口駅跡まで行きます。熊本・鹿児島県境通過!

おぉ。霧島連山が、、、あの向こうは宮崎なんですねぇ。。。

郡山八幡駅跡を探しています。

情報によるとこの辺りですが、、、

遺構などはなくほぼわからずの状況でした_| ̄|○

ただ、今走っているところは線路があった場所に間違いありません。

やがて見えてきたのが、、、

大口ふれあいセンター。ここの4Fに鉄道に関する資料室があります(当日は休館日)

このすぐお隣に薩摩大口駅跡。

薩摩大口駅(さつまおおくちえき)は、かつて鹿児島県大口市里2873番地(現・鹿児島県伊佐市大口里2845番地2)に設置されていた、九州旅客鉄道(JR九州)の駅(廃駅)である。
大口市(当時)の中心駅であり、大きな木造の駅舎があった。混合ホーム2面3線と行き止まりの0番線(国鉄宮之城線廃止の際に、使用停止)の他、多くの側線を持った地上駅であった。当駅は水俣起点37.0km(山野線)、川内起点66.1km(宮之城線)の地点に位置しており、宮之城線の終点駅であった。
また、構内には吉松機関区薩摩大口機関支区があった。山野線はJR九州に継承されたが国鉄再建法により第2次特定地方交通線として廃止され、それに伴い1988年(昭和63年)2月1日に廃駅となった。
案内もありますよ。

山野線跡の旅。今回は薩摩大口駅跡で終了します。

機会があれば、この先栗野駅(肥薩線現役駅)までやってみたいと思います。
実り多きイベントでした!!
最高!!