
このシリーズで今後紹介する列車の基本的な知識としてこれを取り上げますね。
博多シティで行われた「幸福な鉄道展」を見に行った特に撮影しました。
この方は水戸岡 鋭治(みとおか えいじ)さん。ドーンデザイン研究所代表取締役でございます。
先日、肥薩線の旅をご紹介しましたが、そこで「観光列車」という言葉を使いました。
最近はすっかりお馴染みになった観光列車ですが、これを盛り上げたのは。。。
そう!!JR九州と言って間違いありません。
ただ、、、、、JR九州では観光列車とは。。。言わないのですね~
「D&S列車」というのです。
Q:「D&S列車」とは何ですか?
A:JR九州では、観光列車を「D&S列車」(デザイン&ストーリー列車)と呼んでいます。
「D」は特別な「デザイン(Design)」
「S」は沿線地域に伝わる歴史や伝説などの「ストーリー(Story)」を指し
「デザインと物語のある列車」という意味を込めています。
※JR九州ホームページより
水戸岡さんのJR九州とのきっかけは「ホテル海の中道」の仕事にかかわったことから仕事を依頼されたのですが
最初は鉄道のデザインなんてやったこともないしどうしようかと思ったそうです。
鉄道(JR九州)最初の仕事は、香椎線を走行した「アクアエクスプレス」
1988年の夏から運転されました。
その後、既存の車両のカラーリングをやったり。。。。やれる事からやり始めた感があります。。。
色んな車両がありますがその名をとどろかせたのが以下の2本の列車でしょう。
①787系「つばめ」1992年。客室乗務員の乗車。ビュッフェの復活。個室を含む車両の連結。黒のボディ。
衝撃的でしたね。
②1989年「ゆふいんの森」キハ71
この列車の影響は多大なもので湯布院へ来るお客さんが一気に増えたんだそうです。
なので、1999年にはキハ72系4両編成の増備車が登場しまして、博多=由布院間は1日3往復になったのです。
もうこの頃は絶好調!!博多=大分=佐伯間のソニック!!
駅や・・・
駅弁のデザインまで\(◎o◎)/!
そして・・・・・
豪華クルーズトレイン「ななつ星」へとつながっていくのです。
水戸岡デザインに対しては「もう飽きた」とか批判的な意見があることも承知していますが
もうこれは、誰もまねできない偉大な仕事をされた・・・・私はそう思っています。
違うデザイナーの車両もJR九州で走ってほしいとは思っていますが。。。