九州唯一の動態保存蒸気機関車8620型(大正生まれ)と50系客車3両からなる「SL人吉」が2023年度中に廃止されるというものです。
なので最長2024年の3月まで、、、ということになるのでしょうか。
肥薩線は未だ八代=人吉=吉松間で不通になっていますし、復旧するとしてもかなり先の話なので「SL人吉」が肥薩線を走ることはもうないわけですね。今は鳥栖と熊本の間を走っていて、それはそれでまぁ嬉しいのですが・・・
やはり「SL人吉」は名前の通り肥薩線を走るのが一番だと思っていました。
JR九州にもう少し余裕があれば、多少は延命したかもしれませんが
遅かれ早かれこうなることは分かってはいましたが、、
機関車自体は新造されている部分はあるものの100歳になるわけですし
客車も40年以上ですか。。。まぁ、ここまでよく頑張ったもんですよ。
沿線にも多大なる貢献をしたと思うし、ここは褒めてあげたいですね。
はい。ということでSL人吉の最後が見えてきました。
これから乗りに行くという人もいるかもしれませんし、これで乗ることがなくなったな。。
という人もいるでしょう。
今日は2013年4月の記事からとなりますが、SL人吉号乗車の旅へご案内しますね。
熊本駅から終点人吉駅までご一緒しましょう。
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旅は熊本駅から始まります。

SL人吉が何時に入線してくるのか駅員さんに確かめたところ9:09とのこと。
そんなわけで5番線。9時を回っています。新幹線は工事中で熊本駅はギリギリ平地の駅でした。

予定通り9:09 DE10にけん引されてSL人吉号が入線してきました。

SLはお尻にくっついています。

きたー!

いえーーーーい!!かっけー!

5番ホームに収まりました。

入線が早いのでその時間にはホームに人が少なく撮影しやすいです。

熊本駅で見るのは初めて。

しばらくすると人が集まってきました。

今日の機関士、機関助士さん。

以前乗ったときにも書きましたが「生きてる」って感じ。

カマの横を通るときは熱を体に感じます。

ホームは賑やかになってきました!

ここまでけん引してきたDE10の切り離し作業

この機関車ご存知の方も多いのでは?

2番線に移動していきました。

SLに気を取られているとこの作業を見ることができませんが。。。(汗

時々SLがプシューッっとやるのですが、その都度歓声があがってました。

出発時間が近づきました。

乗ってみましょう。。

ケントは2号車。

これが2号車

カフェのある車両になります。

3号車でDE10の切り離し作業を見る子供たち

1号車。

車端部は展望室に

いいねー

列車は熊本駅を定刻(9:44)に出発

1号車の様子。

こちらは最後尾3号車。

客室乗務員さんのご挨拶がはじまりました。

2号車カフェ営業中。

人吉の「おごっつお」弁当

くまもん!

懐かしい感じ。とっても美味しいですよ。

新八代。すぐの発車。

10:31 肥薩線の起点である八代駅に到着。

7分停車。

鹿児島本線を下ってきた列車は、ここから肥薩線に入ります。

カマに石炭を・・・

さぁ出発です。

10:38八代発。列車は肥薩線に入りました。(左は肥薩おれんじ鉄道)

坂本駅。すぐの発車。

11:12 球磨川第一橋梁を通過。(当日は雨で気温が低くガラスが曇ってました)

さようならー!

球磨川沿いを川上に進んでいくんですよ。少しずつ上ってるから結構煙を出していますね。

11:21白石駅。

5分の停車。

105歳の駅舎だそうです。

途中駅出発合図の鐘の音は子供たちの担当。

白石を出発するSL人吉号。駅と列車・・・昔はこんなんだったんでしょうね。
11:41 一勝地駅。縁起がいい駅名です。

10分停車します。駅マルシェやっていました。

これが駅舎。

架線がないのと、ホーム駅舎も昔のままなので雰囲気ありありですよ。

あいにくの天気で乗務員さんもたいへんそうだ。

出発です!

みんな乗って~

11:51ちょっと感動的に出発!さようなら!

渡。12:02。

くまもん!

そういえば、熊本で土産買ったんだ!
くまもん陣太鼓!

列車は終点人吉へ

降りますよ~

12:13時間通りに人吉駅に到着。

人吉駅。

大歓迎!!SLへの期待の大きさが感じられます。

乗客からの質問に答える機関助士。良い仕事だ!

お疲れ様でした。

10分ほど停車した後、推進運転で車庫へと引き上げてきます。

さようなら!

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いかがでしたでしょうか。。。。
改めて、廃止は残念。そう思うのでした。。
廉価で楽しめる客車列車の旅、、、という観点から見ても、、、ですね。